マ イ ク ロ ト ロ ン の 原 理

 

マイクロトロンの原理

 

■原理

 マイクロトロン型の加速器は、一様な磁場で電子を周回させ、加速空洞を通過する毎に電場にて加速する装置です。加速された電子は、所定のエネルギーに到達すると、取り出し管により装置外部へ電子ビームを出力します。

 

 

 

■特長1

 弊社マイクロトロンは上図のように、電子を発生する電子銃を加速空洞に内蔵しており、電子銃が磁石外部または加速空洞の外部に存在する一般的なマイクロトロンに比べて、システムの簡素化及び小型化に成功しました。

 

 

 

■特長2

 直線加速器(ライナック)は、直線的に電子を加速するためエネルギー分散が10%と大きくなり、集束マグネットを用いても、エネルギー収差により焦点サイズが大きくなってしまいます。

 一方、マイクロトロンは、周回電子エネルギーを選別しながら加速するため、加速効率がよく、エネルギー分散は2%です。また直線加速器と違い、低エネルギー成分を含みません。これらの原理から、サブミリのX線焦点サイズが容易に実現可能です。

 

 

 

 

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